プレゼン例 2 飲食店のオープンチラシ

次は飲食店のチラシ広告を考えてみましょう。

折り込みチラシの広告表現案 

 

普通案 デザインのかっこ良さを訴求する広告表現 4色印刷

いかにもデジタルデザイナーが作った風イメージ/きれいな内装写真と料金メニュー 、英文でOPEN!。 
フックは精々500¥割り引きクーポン付きだけど英文… 
間違いなく反響はイマイチだと思う

 

そこで来店目的を切り口に想定してみると

企画. とにかくメニューとお店の誠意をアピール 来店促進 2色印刷

手書きの文字でびっしりメニューを入れる。 隙間に料理や食材のイラストと 店長の思いの言葉やウンチクを入れる。 もし来たらお楽しみ有るかものコピー。チラシでは内容を入れない。 チラシにはお楽しみ引き換え券を乗せる。 そしてお楽しみ引き換え券持参のお客さんに最初に生ビール1杯サービスか最後にデザートを出す。とか。 プレゼントの内容を期待してないからお客さんは、うれしさ倍増。次回の来店促進もバッチリ。

 

どっちが効果があると思います?。

見た目だけのきれいなチラシと親近感のある泥臭いチラシ。

この差は歴然。「この店気に入った」になるはず。あとは口コミに期待。 目的に合せてかっこいい表現も作れるし泥臭い表現もできるのが本当のプロでしょう。 いままでの経験上、泥臭い程何故かインパクト(反響)がある。 あまりそれに頼っちゃだめですけどね。

 

やりすぎるとまたワンパターンにハマるので注意。

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